自分を変えた曲

僕には、今までの人生で何度か、大きく自分を変えた曲がある。

中3の冬、ロックの初期衝動を感じた THE ALFEE/星空のディスタンス
最初にハマったバンド Psycho le cemu/激愛メリーゴーランド
ドハマりした、僕の音楽の根底となるバンド Raphael/秋風の狂詩曲
同人イベント参加するきっかけとなったユニット The spring beach works/畦道

等等。
いずれも、僕と音楽において重要なターニングポイントとなった曲たちだ。

そして、まさに今、新しくそこに1枚のCDが加わった。
それが、Ambient Dreamer/Corky voce


3月のライブで共演したCorky Voceさんのアルバム。やっと先日の夏コミでゲットした。

正直、「この音楽に出会えたことで、同人音楽やってきて本望」だとほんきで思った。多分この世で、他でこのような音楽に出会うことはないと思う。「~っぽい」というのが全くない、ジャンルもない。それくらいに、"唯一無二"の音楽だ。

僕はレビュアーではないので、上手く解説することは出来ない。
ただ書くとすれば、Corky Voceさんの楽曲は、ただ「クオリティが高い」では済まされない底知れぬものを感じる。作りこまれた音楽でありながら、耳に残る。そのバランスがすごい。

一度聴いたら耳にこびりつくほどキャッチーなのに、ありきたりではないメロディ。
確かに「ロック」ではあるのだが、ジャズやオーケストラの要素が入り組んだ複雑なアレンジ。
そして、艶やかでエモーショナルなハイトーンのヴォーカル。

いずれもが、僕が今まで生きてきて、聴いてきた数多くの音楽とは別次元のものを感じさせた。本当に、"すごい"アルバム。是非もっともっとたくさんの方に聴いていただきたいし、僕自身他の作品も聴く気が満々である。このアルバムでは特に「blueNote」と「楽園」が好きだが、全曲が全曲、個性豊かな輝きを放っている。



結局、自分はこの出会いで何が変わったのかというと、それは「新たな世界が開けた」ということ。これまで、色んな音楽を作り、聴いてきたなかで、大体の音楽を知ってしまって、"まぁこんなもんだな"とか"このジャンルならこんな感じだな"とか、いつしかそういう安易な考えに走ることが多くなっていた。


しかし、この作品は、そんな僕に"喝"を叩き込んでくれた。"音楽はそんなもんじゃないぜ"って。"創る"とは何かを改めて教えてくれた。

音楽を初めて8年。ここで、また一つの転機を迎えた気がする。
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  by mechaegg | 2011-08-16 19:39 | 日記 | Comments(0)

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