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2つの自分

こんばんわ、烏丸です。

今日は2つの自分について。

https://twitter.com/sosotakei/status/673151037100834816
まず、武井壮さんのこのTweet。
これ、まさに僕がこの数年、日頃から考えて実践していることと同じで、とても嬉しかったです。

このTweetを読んで、ふと思ったことがあります。


今の僕には「生活するためにやるべきことをやる」自分と、「やりたいことをやる」自分の2人がいます。
前者は、本名の自分。生活のため、仕事をしたり、家族や親戚と関わっている自分。
後者は、音楽活動をしている自分。つまり、烏丸友吾。

当然、小さい頃から本名の自分でずっと生きてきたわけで、本来なら、
「本名の自分が、音楽をするときに烏丸友吾という名義で活動している」
もっと言うなら、今は「会社員で働いてる自分がが趣味で音楽をやっている」という感じになるんでしょうけど、、

自分の中ではこれは逆転してるなって思うんです。
つまり、本当の自分=音楽をしている自分である。
"その一方で"生活の糧を得るために、仮面を被って本名でお仕事をしている、という感じ。

わかりやすく言うなら、世を忍ぶ仮の姿、というやつでしょうか。


実際、お仕事をしている間以外の時間全ては音楽のことを考えていますし、
一人で家にいる時も、ふらっと買い物に行くときも、友達と話している時も、
服を選んだり家具を買ったりするときも、
基本的に、烏丸友吾として過ごしていることが多いのです。


もちろん本名の自分がいなくなることは絶対にありませんが、
「音楽をしている自分」の割合が確実に大きくなってるなあ、本名の自分として過ごす時間がとても短くなってるなあ、と思うんですね。

元々本業、趣味、という言い方もあまり好きではなく、もしそう分けるなら自分の中では音楽が本業で、お金を得るためにお仕事もしている、という感じなんですよ。もちろんドラムとかカラオケとか、趣味としての音楽もありますが。

だから、音楽を趣味です、っていうのはなんかすごく抵抗があるんですね。


学生時代の延長にある本来の自分が烏丸としての自分で、社会で生きるために付加的に今の本名の自分もいる、という感じでしょうか。

要は、烏丸友吾として過ごし、考え、人と話し、活動している時間や価値観が、
自然な、ありのままの、やりたいことをしている本来の自分であるということです。

逆に言うと、今、本名でいるときは、「社会で生活するために」仮面をつけているような感覚なんですね。


きっとまだまだ先でしょうけど、結婚するにしても「烏丸として一緒にいられる人」とじゃないと無理なのかなって思います。


もちろん本名も烏丸も、2つ合わせて僕なので、完全に分離しているわけではありません。
でも、こういう両面がいること、それらが収まり良くそれぞれの役割を果たしてくれていることに気付けて良かったなと思います。頭スッキリ。




  by mechaegg | 2015-12-06 23:24 | 日記

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